相模原市立川尻小学校

新学期が始まって２ヶ月が経ちました。
２年１組の子どもたちは、少しずつ２年生の生活にも慣れ、活発な姿が見られています。

生活科では、ミニトマト、ししとうの観察が始まっています。1週間に1回外に出て観察の記録を書いていますが、成長が早く、子どもたちからは「もうこんなに大きくなったの！？」「はやく食べたい！」という声が挙がっています。また、観察の記録を書く度に細かい部分に気づくことができるようになってきて、子どもたちの成長も早いなと感じる日々です。

体育科では、5年生と一緒にシャトルランを行いました。自分の記録を越えられるよう懸命に頑張っていた姿はもちろん、5年生の立派な姿、頑張る姿を見て自然と声や体が動いて、「がんばれー！」とエールを送っている姿が印象的でした。上から学び、下に伝える。その役割をきちんと果たせるよう、これからも沢山吸収してほしいと思います。

５月に学級で意識したことは、ルールを守ることです。学校には様々なルールがあります。ろう下を歩く、決められた時間を守る、授業中に関係のない話はしない等、細かく、小さなルールがいくつもあります。また、学級でもこれを当たり前にしよう！という「10のやくそく」を設定しました。そのようなルールを「たかがこれだけのルール」と思わず、「みんなが気持ちよく過ごすために必要な大切なルール」と思って欲しい、という願いから子どもたちに働きかけました。学級目標の一部でもあるこのルールを守るということを１年間通して全員が意識して生活することができるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。